「金比羅さん」として親しまれている金刀比羅宮は、全国にある「金刀比羅」あるいは「金比羅」神社の総本社であり、海の神を祀っています。神社までは全部で1,368段の石段を登る必要がありますが、本宮は中腹にあります。神社の天井に描かれた豪華な絵をお見逃しなく。特定の祭事が行われる日は、神職や巫女による舞を見ることもできます。
長くて急な上り階段が無理と思われる人は、二人の屈強な男性が最初の365段を籠に乗せて登ってくれます。籠という移動手段は日本全国どこを探しても他には見当たりません。籠にのって脚を休めて、江戸時代にタイムスリップした気分を味わってください!
金刀比羅宮


